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Alphabet、100年債含む約320億ドルの大型起債――AI投資資金を調達

Googleの親会社Alphabetが、24時間足らずで約320億ドル(約5兆円)の社債を発行し、テクノロジー企業による史上最大規模の起債を完了した。10日に発行されたポンド建て債にはドットコム時代以来、テック企業として初となる100年債が含まれ、スイスフラン建て債も同通貨建てで過去最大規模となった。前日のドル建て200億ドルの起債と合わせ、注文総額は1000億ドルを超えた。
大規模な資金調達の背景にあるのは、AI開発競争の激化だ。Alphabetは2026年の設備投資額を前年比ほぼ倍増の1850億ドル超と計画しており、Geminiの開発やクラウドインフラの整備に充てる。同社は1260億ドル以上の手元現金を保有するが、AI投資のスケールがそれを上回る規模に拡大している。
モルガン・スタンレーの推計では、大手テック企業(ハイパースケーラー)の2026年の起債総額は4000億ドルに達する見通しで、2025年の1650億ドルから倍増以上となる。先週のOracle 250億ドル起債に続く大型案件であり、AI時代の資金調達が社債市場の構造を変えつつある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg