ニュース資金繰り・ファイナンス

FRB1月議事録、「利上げ」シナリオに複数の当局者が言及 利下げ慎重姿勢が鮮明に

出典:Bloomberg / CNBC ・ 2026年2月19日 MBI経済ニュース編集部

FRB1月議事録、「利上げ」シナリオに複数の当局者が言及 利下げ慎重姿勢が鮮明に

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は2月18日(米東部時間14時、日本時間19日未明)、1月27〜28日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表した。政策金利を3.50〜3.75%で据え置く決定自体には幅広い賛同があったものの、複数の当局者がインフレの高止まりが続けば利上げが必要になる可能性に言及していたことが明らかになった。

議事録では「大半の参加者がインフレ率がFRBの目標である2%に向かう進展は予想以上に遅く不均一になりうると警戒した」と記載されている。10対2で据え置きが可決されたが、反対票を投じたウォラー理事とミラン理事は0.25ポイントの利下げを主張した。先物市場では次回利下げは6月がもっとも有力視されており、年内の追加利下げ幅は50〜64ベーシスポイントと見込まれている。

パウエルFRB議長の任期が2026年5月に満了するのを前に、後任にケビン・ウォーシュ氏が有力視されている。同氏はタカ派寄りとの見方が多く、議長交代期のFRBの慎重姿勢の背景にもなっている。議事録公表を受けて米10年債利回りは4.08%に上昇し、ドル高圧力が強まった。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / CNBC

キーワード:FRB、利上げ、議事録、FOMC、金利政策、インフレ、ドル高、パウエル議長、金融市場、利下げ

資金繰り・ファイナンスの関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース