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ブラックストーン、AIデータセンター買収専用の上場会社を設立 個人投資家にAIブーム開放

世界最大級のオルタナティブ投資会社ブラックストーンが、AIデータセンターの買収に特化した上場会社を新たに設立する計画であることが明らかになった。ブルームバーグが関係者の話として報じた。ソブリン・ウェルス・ファンドなど機関投資家から初期資金を調達し、最終的には数百億ドル規模を個人投資家を含む幅広い投資家層から集めることを目指す。
この新会社は、ブラックストーンの2大戦略を体現するものだ。一つはAIインフラにおける世界最大の投資家となること、もう一つは年金基金や大学基金といった従来の機関投資家を超え、一般個人投資家への販路拡大を図ること。同社が2021年に非公開化したデータセンター企業QTSは2025年、ブラックストーンの1.3兆ドルのポートフォリオ全体で最大のリターン源となった。
シュワルツマンCEOは「AIを開発するための歴史的なペースの投資こそが、今日の経済成長の主要な推進力」と強調。一方、大規模AIデータセンターが技術進歩で陳腐化するリスクや、個人投資家を当該セクターにさらすことへの懸念も指摘されている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg / Investing.com