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トランプ指名のFRB議長候補ウォーシュ氏が1億ドル超の資産開示 来週の上院公聴会へ前進

トランプ大統領がアメリカ連邦準備制度(FRB)議長に指名したケビン・ウォーシュ氏が14日、上院承認審査に向けた財産開示書類を提出した。書類によると、ウォーシュ氏は1億3500万〜2億2600万ドル相当の資産を保有しており、妻でエスティーローダー一族のジェーン・ローダー氏との共同資産は1億9200万ドルを超える。歴代FRB議長の中で最高水準の資産規模で、前任のパウエル議長(申告資産1900万〜7500万ドル)を大きく上回る。
上院銀行委員会のスコット委員長は21日(来週火曜日)に公聴会を開催する方針を確認した。ただし共和党のティリス議員が「パウエル議長の工事疑惑に関する司法省捜査が決着するまでウォーシュ氏の確認には反対する」と表明しており、本会議投票のタイミングは不透明な状況が続く。パウエル議長の任期は5月15日に満了し、承認が間に合わない場合は「代行」として職務を継続するとしている。
ウォーシュ氏は過去にFRB理事を務めた経歴を持ち、スタンリー・ドラッケンミラー氏の投資オフィスでアドバイザーとして年間1020万ドルの報酬を得ていたと開示。市場では来週の公聴会でFRBの独立性や利下げ姿勢をめぐる具体的な質疑に注目が集まっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Al Jazeera