ニュース資金繰り・ファイナンス

キオクシア、2027年春に米国預託証券を発行へ AIメモリー需要で資本市場活用を加速

出典:Bloomberg ・ 2026年6月25日 MBI経済ニュース編集部

キオクシア、2027年春に米国預託証券を発行へ AIメモリー需要で資本市場活用を加速

半導体メモリー大手のキオクシアが、2027年春に米国で米国預託証券(ADR)を発行する計画を進めていることが分かった。Bloombergが報じた。人工知能向けのメモリー需要が世界的に急拡大するなか、グローバルな資本市場へのアクセスを強化する狙いがある。

メモリー業界では、人工知能データセンター向けの高帯域幅メモリー(HBM)需要を背景に、各社が大規模な設備投資を競っている。キオクシアの動きは、同じく米国市場での資金調達を計画する韓国メモリー大手の上場計画とも軌を一にしており、メモリー各社が巨額の投資資金を確保するために国際的な投資家層の拡大を急いでいる構図が鮮明になっている。

米国預託証券は、米国外に拠点を置く企業の株式をドル建てで米国の取引所で取引できるようにする仕組みで、米国の機関投資家にとって投資のハードルが下がる。キオクシアにとっては、投資家層の拡大と企業価値の適正な評価につながる可能性がある。

キーワード:キオクシア、米国預託証券、ADR、AIメモリー、半導体メモリー、高帯域幅メモリー、メモリー業界、資本市場、国際的な投資家、人工知能データセンター

資金繰り・ファイナンスの関連ニュース

経済ニュースの一覧へ

MBI経済ニュース(MAGI BIZ INSIGHT)は、忙しい経営者・事業主のための経済ニュースメディアです。毎日の経済ニュースを要約し、動画と音声でも配信しています。

運営会社編集ポリシープライバシーポリシー免責事項お問い合わせ

© 2026 MBI経済ニュース