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「メミ」急成長、3兆ドルのメモリー半導体セクターに熱視線 分散投資に落とし穴も

アメリカ市場で「メミ(Memi)」と呼ばれる新しい銘柄群が注目を集めている。メモリーと半導体を組み合わせた造語で、資産運用会社Harbor Capitalの年央見通し説明会をきっかけに広がった。セクターの規模は3兆ドルに達し、7000億ドル規模の人工知能インフラ投資の恩恵を最も受ける分野とされる。
大手テクノロジー企業がデータセンター建設を急ぐ中、供給のボトルネックとなっているのがメモリーチップだ。供給の大半を握るMicron Technology、エスケーハイニックス、サムスン電子の3社は、それぞれ時価総額が1兆ドルを超えた。人工知能の演算を担う半導体と並び、データを蓄えるメモリーが新たな主役に浮上した格好だ。
ただしメミ関連銘柄はアメリカの小型株ファンド、国際株ファンド、新興国ファンド、そして日本株にも幅広く組み込まれており、分散したつもりのポートフォリオが実際にはメモリー景気に集中していた、という事態を招きかねない。メモリー市況は好不況の波が激しいことで知られており、ブームがいずれ「思い出」に変わるリスクも指摘されている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Fortune