ニュースインタビュー・事例
元日銀審議委員が9月と1月の連続利上げを予想

元日本銀行審議委員の安達誠司(あだちせいじ)氏がBloombergのインタビューで、日本銀行は9月18日の金融政策決定会合で利上げに動く公算が大きく、早ければ2027年1月にも追加利上げを実施するとの見方を示した。
安達誠司氏は「日本銀行はほぼ手詰まりの状態にある。市場は利上げをほぼ完全に織り込んでいる」と指摘した。市場参加者は9月会合での利上げ確率を約80パーセントとみている。安達誠司氏は、ここで据え置けば円が再び急落し、輸入コストを通じてインフレが加速する危険があると警告した。
円相場は1ドル=159円近辺で推移しており、日本とアメリカによる協調介入を経てもなお円安基調が続いている。アメリカのベッセント財務長官が日本の利上げを公然と促していることも、拡張的な財政運営を掲げる政権にとって政治的な制約となりつつある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:investingLive