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Anthropicが450億ドルの計算資源契約、上場を控えて能力確保を急ぐ

人工知能開発企業のAnthropicが、イギリスの人工知能インフラ企業Nscaleから約450億ドル分のクラウド計算能力を借り受ける契約を結んだ。Bloombergが8月26日に報じ、CNBCも関係者2人への取材で確認した。契約期間は6年で、規模は約460メガワットに相当する。
計算能力はNscaleがアメリカのウェストバージニア州で開発中の大型データセンター拠点から供給される。NVIDIAの次世代基盤Vera Rubinを採用し、2027年末に稼働を始める見込みとなる。460メガワットはアメリカの一般家庭約34万5000世帯が同時に使う電力に相当する規模で、年平均では75億ドルの支出となる。
Anthropicは新規株式公開を視野に計算資源の確保を急いでおり、今年に入ってからも複数の大型契約を結んできた。Nscaleは2024年設立で、Microsoftとも供給の基本合意を交わしており、アメリカでの上場を準備しているとされる。両社ともBloombergの取材にコメントしていない。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC