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SoftBank Groupが1兆円の個人向け社債 表面利率4.75%で決定

SoftBank Groupは9月4日、個人投資家向けに発行する1兆円規模の社債について、表面利率を4.75%に決定した。期間7年の無担保社債で、先月提示していた4.3%から4.9%という条件レンジの上限寄りに着地した。日本企業による個人向け社債としては過去最大規模となる。
今年に入って日本国内で発行された円建て個人向け社債の平均クーポンは2.3%であり、今回の水準はこれを大幅に上回る。背景には、10年国債利回りが約30年ぶりに3%台へ到達したことがある。銀行預金の金利が低位にとどまるなか、高い利回りを求める個人資金の受け皿として社債の魅力が高まっている。
9月4日時点で今年の円建て個人向け社債の発行額は2兆8800億円に達し、すでに過去のどの年間実績も上回った。市場関係者からは、利回り水準と1兆円という規模が新たな個人投資家層を市場に呼び込むとの見方が出ている。金利上昇局面では発行体にとっても個人向け調達の妙味が増しており、他社の追随を促す可能性がある。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg