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日本の8月貿易赤字が1兆1000億円に拡大、原油高で石油輸入58.7%増

日本の財務省が16日発表した8月の貿易統計で、貿易収支は1兆1000億円の赤字となった。赤字額が1兆円を超えるのは1月以来で、赤字は4カ月連続。イラン戦争の長期化で原油価格の高止まりが続き、石油の輸入額は前年比58.7%増、輸入全体も28%増と膨らんだ。
輸出は19.3%増と予想の18.2%を上回ったものの、伸び率は2月以来初めて鈍化した。半導体製造装置の輸出は52.3%増と加速し、中国向けは20.6%増、アメリカ向けは24.9%増だった。中東産原油の代替として、アメリカからの石油輸入は前年の11倍超に急増している。
調査会社Capital Economicsによると、8月の日本の原油輸入平均価格は1バレル103ドルで、8月のブレント原油の平均94ドルを上回った。割高な調達だが、燃料価格の抑制策で負担の多くは政府が担っている。日本銀行は今週の会合で利上げに踏み切るとの見方が広がっている。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:CNBC