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高市首相が初の内閣改造、片山財務相ら骨格を維持し維新から初入閣

高市早苗(たかいちさなえ)首相は17日、昨年10月の就任以来初めての内閣改造を行い、片山さつき(かたやまさつき)財務相、茂木敏充(もてぎとしみつ)外相、小泉進次郎(こいずみしんじろう)防衛相、木原稔(きはらみのる)官房長官を留任させた。経済財政政策を担う城内実(きうちみのる)氏も続投し、政権の骨格を維持した。
連立を組む日本維新の会からは中司宏(なかつかひろし)幹事長が入閣し、連立発足後初めて閣内協力に踏み出す。片山氏は7月下旬の日本とアメリカによる協調介入で交渉を担っており、留任は為替政策の継続性を市場に示す意味を持つ。
秋の臨時国会では、食料品の消費税を一時的に1%へ下げる関連法案が焦点となる。拡張的な財政運営への警戒から国債利回りは約30年ぶりの高水準にあり、首相は政策の刷新よりも安定を優先し、市場の信認をつなぎ留める布陣を選んだ形だ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg