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日銀、10月の連続利上げに慎重姿勢 次の利上げは12月会合の判断が焦点に

日本銀行の当局者が、10月の金融政策決定会合での追加利上げに慎重な姿勢を強めていることが分かった。Bloombergが関係者の話として報じた。日銀は9月に政策金利を1.25%へ引き上げたばかりで、2会合連続の利上げは見送られる公算が大きいという。
関係者によると、物価の上振れリスクが急に高まらない限り、続けて利上げする必要性は乏しいとの見方が多い。最終判断は10月30日の会合で下し、直前に変わる可能性も残る。早ければ12月の会合での利上げを視野に、今後の経済指標を慎重に見極める構えだ。
植田和男(うえだ・かずお)総裁は先週の講演でも10月利上げの観測を打ち消さず、市場では見送りを予想する声が多かった。13日に発表された企業物価指数も伸びが鈍っており、利上げを急ぐ理由は薄れつつある。円相場や国債利回りの見通しにも影響しそうだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg