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企業物価、9月は6.8%上昇に鈍化 市場予想を下回り日銀に様子見の余地
日本銀行が13日に発表した9月の企業物価指数は、前年同月比6.8%の上昇となり、伸びは8月から鈍った。市場予想の7.6%を下回り、5月以来の低い伸びとなった。前月比では0.3%下落し、2カ月続けてマイナスとなった。
円高と原油価格の落ち着きが、企業間で取引されるモノの値上がりを抑えた。企業物価は先行きの消費者物価に波及する指標として注目されており、Bloombergは日銀が追加利上げを急がず、様子を見る余地が生まれたと伝えた。
3連休明けの東京株式市場では、日経平均株価が2%下落して6万8000円を下回った。円相場は1ドル=158円台に向けて値上がりした。仕入れ価格の上昇に悩んできた企業にとって、物価の伸びの鈍化は一息つける材料となる。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Reuters、Bloomberg