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インドネシア株が11%超の急落、1998年以来の下げ幅 MSCIが新興国からの格下げを提案

インドネシアの株価指数は16日、11%を超えて下落し、1998年1月以来の大きな下げとなった。取引開始直後の急落で、30分間取引が止まった。株価指数を算出するMSCIが、インドネシアを新興国市場から外し「単独市場」に格下げする案について意見の募集を始めたためだ。
MSCIは、市場の透明性の低さや株式の保有の偏り、インサイダー取引への懸念を挙げ、改革が十分に進んでいないと判断した。単独市場にはウクライナ、アルゼンチン、ジンバブエなどが入っており、アジア太平洋の国はない。通貨ルピアも過去最安値に迫った。
MSCIの指数は新興国に投資する資金の多くが連動しており、格下げとなれば数十億ドル規模の資金が流出するおそれがある。インドネシアは今年、世界で最も下げた株式市場となっており、現地に進出する企業にとっても為替と資金調達の環境の悪化に注意が必要だ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、Financial Times