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ブレント原油、5月以来の110ドル 中東とロシアのエネルギー施設への攻撃が続き供給不安

国際的な原油の指標であるブレント原油の先物が16日、1バレル110ドルに達し、5月以来の高値をつけた。この日の上昇率は3.7%で、2週続けて値上がりした。週末を前に、供給の回復が近いとの見方がしぼみ、トレーダーが値上がりに賭ける動きを強めた。
イランが支援するイエメンの反政府勢力フーシ派は、サウジアラビアへのミサイルや無人機での攻撃を続けている。ロシアとウクライナも互いのエネルギー施設を攻撃し合っており、主要な産油地域で供給の不安が重なった。
Financial Timesは、中東での新たな戦闘の激化で原油が5カ月ぶりの高値になったと伝えた。燃料や原材料の値上がりは、運輸や製造業など幅広い企業のコストに響く。年末に向けた価格の設定や、燃料の調達の見直しを迫られる企業も出そうだ。
この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg、Financial Times