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アジアのLNG価格、約4年ぶりの高値 中東でのタンカー攻撃で供給の回復に暗雲

出典:Bloomberg ・ 2026年10月20日 MBI経済ニュース編集部

アジアのLNG価格、約4年ぶりの高値 中東でのタンカー攻撃で供給の回復に暗雲

アジアの液化天然ガス(LNG)のスポット価格が19日に100万BTU(熱量の単位)あたり30.4ドルまで上がり、2022年12月以来、約4年ぶりの高値をつけた。中東でタンカーへの攻撃が相次ぎ、戦争で滞る輸出の回復への期待がしぼんだ。

週末にはイエメン沖でLNG運搬船が銃撃を受けたとの報告があった。アメリカとイランの戦争で、世界の供給の約5分の1を占めていたカタールの生産の多くがホルムズ海峡の内側に閉じ込められている。買い手は割高なスポット市場に頼らざるを得ず、価格は戦争前の3倍になった。

冬を前に需要が増え、アジアと欧州の調達競争も強まっている。欧州のガスの貯蔵率は75%と、過去5年の平均の89%を下回る。韓国は冬の電力需要を石炭と原子力で補う方針だ。LNGに頼る日本でも、電気・ガス料金の上振れに備えたい。

この記事は報道をもとにMBI経済ニュース編集部が要約したものです。元の記事:Bloomberg

キーワード:液化天然ガス、LNG、スポット価格、ホルムズ海峡、カタール、タンカー、エネルギー価格、電気料金

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